急に寒くなってきた昨今ですが2泊3日で沖縄へ。
今回は結婚式の立会いでの沖縄行きなので自転車は
モチロン無しです。自由時間はほぼ無しっす。
自転車乗る暇が無いとどーしてもグルメ&観光に。
ブログネタも少なめです。
泊まったのは基地移設で揺れる辺野古の近所。
確かに美しいところですねー
水族館に行ってみたり
チンアナゴを見たり
海を眺めたり
浜辺を歩いたり
魚屋眺めたり
肉屋をひやかしたりして日程終了。ちゃんちゃん
唯一 こだわったのは 蜂蜜。
最近では広島の物産展でもお目にかからなくなった
貴重な イジュの蜂蜜と にがな蜂蜜を沖縄に行けば
必ず寄る国際通りの蜂蜜屋に行って購入。
クセがあって病みつきになるんよ・・この蜂蜜。
蜂蜜だけ握り締めて広島へと飛んで帰りましたとさ。
桜の名所、錦帯橋に行ってみようとJRに飛び乗りました。
今日は新・市民球場の初試合の日でこんなヘッドマークついた
車両も走ってます。このスタジアム愛称は好きじゃないけど・・
夕方の岩国市・錦帯橋は散り始めの桜がとっても綺麗!
日本酒片手に歩くとカップ酒に桜が浮かびます。
とっても風流っす。
足元はピンクの花びらで敷き詰められ風に舞って
はらりらはらりと降り積もります。
錦雲閣は人影もなくひっそり綺麗です。
一人しみじみと桜を眺めます。 こんな小旅行も
なかなかオツなもんですね。
桜が終われば冬物を仕舞います。
いいですねー日本の春。明確な四季があるのはありがたいことですね。
お参りと弥山に弾丸登山など・・
お昼過ぎに出たので着いたのは14時頃。
今日は少し霞んで遠景は望めません。
厳島神社では挙式が行われていて、国宝の高舞台で
陵王(りょうおう)が舞われていました。
コレを奉納するとはなかなか豪勢な挙式です。
真言宗のお寺である大聖院です。
登山道はこのスグ横から伸びている大聖院ルートから
上がっていきます。
水害で谷は大幅に崩れましたが現在は復旧してます。
相当激しくやられたんですねぇー
弥山(みせん)に向かう道は原生林の中を進みます。
ひたすら階段ですー
大聖院ルートは比較的眺めがいいですし厳島神社を
参拝してから登るには最適ルート。
45分ほどで山頂下の干満岩に。
よく見えませんが中に水があり潮位に連動して
上がったり下がったりするそーな。
現在下げ5分、水も5分でした・・不思議ー
弥山山頂535mだそーですが記述によってさまざま。
GPSでは529mでした。
やっぱ霞んでますねーコントラスト上げてもコレが
限界です。
霊火堂 中には1200年燃えてる消えずの火が
あります。
蝋燭とお線香奉納します。
そして紅葉谷ルートを一気に下山しました。
往復で2時間ちょいくらいのお手軽登山。
もう少しヌケの良い天気だったらよかったんですがね。
ココ最近 四国にというか香川に出張が多い。
良かったけど移動が大変でした。
晩飯も雨の降り込まないアーケードの
中で寂しく食事。
「赤玉ホール」でワインとおつまみ
なかなか小ネタの効いたおつまみが
多く値段はかなり安い。
雨もまったく弱くならずバーに行く気もなくなり撃沈。
栗林公園へ。想像以上に広い
庭園で朝飯にお団子などを。
鯉が凄いです。
どさくさに紛れて鯰も。
昼飯は「さくらや」でうどん。
日本中あちこちにある瓦投げと
同じですが海に向かっての標高差
があるので「投げた感」は
抜群のようです。
屋島の猫です。大量に生息中。
お仕事終了後 近所の「わら家」に
よって 再びうどんタイム。
お仕事終了。
時間があるので少し散策する
高松市営のレンタサイクルは一日
なんと100円!しかもサイクルポートが
市内のアチコチにあり乗り捨て自由。
まぁ自転車自体はイマイチ整備は
行き届いてないのでホイルが振れて
いたりしますが実用に問題なし。
利用価値大ですねー
屋島程度なら十分な守備範囲です。
この灯台、硝子製で夜は全体が光り
とても綺麗です。
しかし昨日は豪雨で撮れなかった。
白灯台は地味で小さい灯台です。
高松は駐輪場も多く自転車に
これは自動・立体式の駐輪場。
自分で愛車のサイズを測り
入れば穴に吸い込まれ
また、出てくるという不思議なマシン。
何箇所かありました。
うどんマップ、駐輪マップなどもありなかなかの手厚さ。
帰ります。
このフェリーはお風呂もついてるので
釣りや自転車の帰りにはいいですね。
海風は涼しく快適です。
西日が瀬戸内を照らします。
昔は鉄道連絡線でしたがその時代に
今回のお土産はコレ!
DF50通称ゴーマルのチョロQ。
その昔 全国のDF50を撮影すべく
一人旅続けた事があります。
その中でも四国・予讃線はトップNoの
DF50-1がいる事で有名でした。
DF50-1の中に乗せてもらい30キロ
録音及び撮影させてもらった高校時代
は今でも鮮烈に記憶に残ってます。
初期タイプの小豆色と2色発売されてますが私にとっては
やはり赤です。
岡山で仕事があるので抱き合わせで香川県の琴平へ。
指定席は壁面・天井・広告スペース
全てアンパンマンのキャラです。
スタンプラリーやってるみたいで
車内は子供連れで大繁盛。
車掌がアンパンマンかジャムおじさんで来るのかと
しかーし!検札印をみると
アンパンマンに!
なかなか小ネタが利いてます。
車内チャイムもアンパンマンです。
朝まだ観光客の少ない時間帯は
でシットリ濡れた石段は犬の毛の
ような優しい香り。
傘は必要ない程度の霧雨です。
ただし滑るので要注意!
本宮まで上がってお参りして
今回のお目当ての金比羅狗とおみくじを。
思ったけどそんなにハッピーな
事ばかり書いてある訳では
ありませんでした。
お財布に入れる金の金比羅狗
が中に入っています。
再び長い階段を下りて参道を抜け
商店街の中の茶店「へんこつ屋」で
お抹茶とへんこつ饅頭、栗ようかんをパクパク。
半紙に適当に落書きして貼って帰る
部屋で抹茶とお菓子を頂きます。
それにしても凄い量ですねー
墨の香り良く、ぐちゃぐちゃの部屋の
割には落ち着く空間になっています。
ここで こんぴらさんの縁起物
超カワイイ! 主人の代わりに
金比羅さんに代参したという
えらいワンコ。
柴犬好きとしても柄はともかく
プロポーションは非常に良く
デザイン的にもかわいいぃ。
いまだ検札鋏使ってるのね・・
私も1本持ってますが(なぜか・・)
久々にパチン!というリズミカルな
音を聞きました。
車掌に追加を聞けば20円
わざわざ車内補充券ですか・・
なかなかレトロですなぁ
その後、フェリーで岡山へ。
翌日は朝からお仕事で14時終了し自転車仲間に
何度も岡山に行ってるのに
行ったこと無かったんですが
すごく広いんですねー
のんびり茶屋でくつろいだり
するには最高です。
もう少し涼しい方がいいですが
夕方にはいい風が吹いてました。
喉も渇いたのでぷはーっです。
今回も、せんせーとほーみーさんに
大変お世話になりました。
夜もガンガン食べてバスの人に。
ありがとうございました!
広島ー岡山2000円。お手軽です。
九州続きの最終旅は大分・別府です。
湿度は少なめで快適な周防灘。
しかしフェリーは超満員でなぜか
ラテン系外国人が山盛りです。
日本人より多いくらいで
外国航路みたい・・・
今回は撮影ネタが少ないので
変わった物のみをピックアップ。
別府、さすが観光ツアーにも
組み込まれています。
入りたかったけど時間の都合で
泣く泣く諦め。
ドサクサにまぎれて展示されてますが
なにも人喰魚呼ばわりしなくても・・
古い温泉地らしくて良いですねー
まだまだあります・・
なるんでしょうかねー
血の池地獄の漆喰。
まぁひらがなで「ち」よりは
いいですけど・・・
あるようです。
でも子供にショッカーが
判るのか・・?
完全にオヤジ狙いですかねー
ショッカーがメインってーのも
なかなかE-!ですね。
これも時間の都合で行けず・・
良い感じです。
指宿には遥かに負ける雰囲気で
やはりここにも別府が苦戦する
理由が見えますがここにいると
気づかないんだろなぁー
やはり温泉は凄い。
古い温泉が超沢山現役で値段も
無料ー100円前後と格安、泉質も
申し分ない素晴らしさ。
公民館に併設されてるもの多い。
ここは基本無料ですが入浴料の
代わりにお賽銭をお薬師さんに
収めてチンチンしてから
シンプルなお風呂に
濃厚でやや熱めのお湯は
本当に心地良い。
こんなお風呂が市内に
無数存在するみたい・・
とても全ては回れません。
黄色い湯の花の結晶を作って
います。
温泉装備の家も多く庭から
湯気が立ち上る家も少なくないです。
地獄蒸し芋・・・・・芯まで甘いです。
地獄ピータン・・・ゆで卵とあまり?
まぁいろんな地獄商品が多い事。
ほんの一瞬 湯布院にも
立ち寄りましたが印象は綺麗すぎて町並みは
ショックを受けるような事案は
ありませんでした。
コーヒーは美味かったけど。
熊本の次は鹿児島です。 今回はお仕事なんです。
目の前の桜島に向かうフェリーに
乗れば桜島は大雨の雲にすっぽり。
替わりに虹が山のように半円に
架かっていてとても綺麗ー
雨も上がりムンムンしてますが
山の全容が見えてきました。
頂上にかかった雲は取れない
けれど見るからに溶岩出します!という雰囲気。
他の地域で見るのは初めてです。
船の交通量の多い場所でグルグルと
回頭してましたが何ででしょう?
営業の大型フェリー。しかも車は満載
瀬戸内海のフェリー屋に見せて
あげたいくらいの繁盛ぶり。
まぁグルッと回ること考えたらフェリーの方が
いいですけどねー
天気予報が。
桜島の風向きが出るんですね。
これで洗濯物出したり入れたり
するんでしょうか?大変だなぁ。
「指宿・知覧散策きっぷ」2800円
バス券、JR券、指定券のセット。
「なのはなDX8号」を指定して
鹿児島中央駅から知覧に向かうバスに乗り込みます。
知覧武家屋敷群を歩いてみます。
名前から想像してたのは白壁の
街でしたが どちらかといえば
琉球ちっくな風情の町で石垣と
高い垣根が美しい町でとても綺麗です。
ここの土壁にもくだらない名前が沢山
あります。。
ゴッツイ罰則って・・・気になるな。
やはりこんな感じで延々と夏の日差し
が良く似合う静かな町。自転車で
ゆっくり走ってみたいなぁー
とても悲惨な歴史を持つ町とは思えない。
お茶が有名なので茶店で
知覧茶と「あく巻き」を頂きます。
これは大きなワラビ餅みたいな
もので笹にくるまれて粽のような
形で 風の通る縁側で頂く上質の
オヤツは旅情あふれるひと時。
お茶もちゃんと蒸し入れてくれて
非常に甘く香り高い良いお茶でした。
こんなにドボドボださなくても・・
・・と思うようなモニュメントを
過ぎると笑えないエリア、今日の
メインの「知覧特攻平和会館」
本州最南端で最大の陸軍飛行場。
広島・江田島の資料館は海軍の
物がほとんどでしたので此方も
見ておこうとやってきた次第。
の比ではない圧倒的迫力です。
原爆の悲惨画像を見慣れてる?
(変な表現ですが・・)私でも心痛む
ものでしたし考える事多い いい資料館です。
変に説教臭くも無く淡々と事実と隊員の生き様が描かれ
来た人各々が解釈できるように仕向けられてる
膨大な資料や遺書は重いですが時間を掛けて見て
良かったです。 自殺したい人はマズここに行くべきですね。
ここの資料を半日かけて熟読し、語りべの話を聞いてから
でも遅くはねーよ・・と思う事しきり。
知覧出て2時間後にはコノ有様・・
指宿といえば砂蒸し。砂浜で入る
ツワモノも居ますが暑すぎて無理。
おばちゃんに写真頼んだらチャンと
傘まで立ててスタイリングまで
して激写してくれました。
砂から出た後の女性の浴衣姿はかなり
うなってしまう雰囲気。
でも埋まってる姿は皆一様に
バカっぽい感じが笑えます。
砂浜と海の境目では80度近い
お湯が海に流れ出ていて裸足では
歩けないです。
しかし街は寂れ少し物悲しい
雰囲気のする指宿温泉街。
その昔 高校生の頃 一人旅に
きたときは凄い賑わいだったのに
主導権が車になると寂れるのかな。
特別快速「なのはなDX」は先頭は指定席。
私ともう一人オッサンの2人だけ。自由席は超満。
申し訳ない雰囲気でもあり安っぽい
優越感が無いわけでもないという
ひねくれた気持ちで海を見ながら鹿児島中央駅へ。
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